【涼香】25.令和の米騒動!ガチ?プロレス?癒着団体VSセクシー大臣 涼香「え!?私もセクシーにしなきゃなの?」

小説

政界では、セクシー大臣が動いている。農家からインターネットで消費者に米を届ける案を打ち出す。「えー、私は、ネットで、米を!売ることも!あります!」

握り拳を振り上げ、ドヤ顔。

だが、癒着の政治家や団体からの反発は必至。国民は半信半疑。「本当にそんなことできるの?」「ガチ? プロレス?」「何か裏があるのでは?」 SNSは騒ぐ。「またこの大臣w」「米売る自慢?」

インタビューで記者が聞く。

「大臣、米を買ったことがあるそうですが、月にいくら米を買うんですか?」

「えー…私は…忙しい時、パック米を、買ったことも!あります!」

「質問に答えろw」「大丈夫かこの大臣?」とSNSがざわつく。涼香はそんな会見を知らない。

涼香は目を瞬く。

「お風呂?」

CM中、涼香は農家の古い家の縁側に立つ。白いシャツとスカート、ノーパンノーブラのまま。

スタッフが詰め寄る。

「涼香、脱ぐんだ。政局がセクシーに変わった今、お前も頑張れ!」

「政局がセクシー? 何それ?」

涼香は首をかしげる。政治もセクシーもピンとこない。

だが、胸の奥では、彩乃に負けたくないという熱がくすぶる。

案件を奪われ、透け乳首を大声で指摘された屈辱が、彼女を突き動かす。

老婆が涼香に話しかける。

「うちは人手が足りなくて、技能実習生(移民)が必要なんじゃ。移民が喜んで日本に来るよう、自慢のコメ風呂を喧伝してくれ。米石鹸と米シャンプーもな!」

涼香の目が輝く。

「おばあちゃんのためなら! 私、温泉リポートもやったことあるから、任せて!」

彼女は純粋に頷く。

CM中にバスタオルに着替える。

敏感な乳首がタオルに擦れ、「んっ…!」と声が漏れる。

あの番組の電マ以降、いつもはこんなことなかったのに。

ノーパンの下半身が無防備に感じる。

彩乃の完璧なパステルピンクのワンピース、透けない美しさが頭をよぎる。負けたくない!

CM明け、涼香は浴室でカメラに向かう。

「ここにはとっても立派なお風呂があるそうなので、ご紹介します!」

だが、その瞬間、老婆が叫ぶ。

「やめてくれー!」

突然、涼香のバスタオルをはぎ取る。

「ぎゃあああああ!」

涼香の身体がカメラの前に丸出し。

彼女は必死に手と腕で胸と股間を隠す。

「お、おばあちゃん!?」

老婆は泣きながら懇願する。

「移民が真似してバスタオル持ち込んだら大変じゃろ! 裸で紹介してくれ!」

テレビにテロップ。「チャンネルはそのまま!続きはCM後すぐ!」

SNSが瞬時に爆発。

「涼香、全裸キター!」「ノーパン風呂確定!」「タオル落ちた!」「股間も映せ!」「カメラマン頑張れ!」

スタッフはほくそ笑む。涼香の心臓はバクバク。

彩乃のCMが同時刻に流れる。ダブルバンの髪が輝き、汚れ一つないワンピース。「日本の食卓を、Wildpeakで彩りましょう。」 SNSは対比で盛り上がる。「涼香は全裸、彩乃は服着てる」「涼香、泥と羞恥、彩乃は輝き」「カメラマン、涼香の股間ズームしろ!」 涼香のイメージはボロボロ、彩乃に負けたくないのに、カメラが彼女を追い詰める。

CMが流れる。「ごはんお茶碗1杯の価格は約49円。菓子パン約231円、カップ麺約187円、ハンバーガーは約231円。それでもお米は高いと感じますか? ~JA~」

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