涼香は震える。彩乃に負けたくないのに、カメラのレンズが彼女を追い詰める。
CM中に涼香はカメラマンに訴える。
「絶対に変なところ撮らないでください…約束ですよ!」
カメラマンは頷く。
「もちろんだ、涼香ちゃん!」
だが、心の中でほくそ笑む。
「涼香ちゃんの裸は全然変じゃないから、撮ってもいいよね。ククク…..」
放送前、カメラマンは田中から電話で発破をかけられていた。
「今まで以上のものを撮れ!全国中継の生放送だぞ!」
カメラマンは不安げに反論。
「地上波倫理委員会が黙ってないんじゃないですか?」
田中は鼻で笑う。
「あの委員会なんて、地上波や広告代理店の天下り先が実態だ。建前上の組織さ。無視しろ。スポンサーは視聴率爆上がりで喜ぶぞ! 海の向こうでも大統領が変わったろ? 世界的にもポリコレ過剰路線は終わるって俺は予想してる!」
カメラマンは頷き、田中の言葉を胸に刻む。
田中はこれまでも涼香のハプニングを仕掛けてきた男だ。今回も、視聴率のために全力を尽くす。

涼香は全裸のまま、洗い場へ向かう。
腕で胸と股間を隠し、ぎこちなく米石鹸を手に取る。
カメラマンが後ろから執拗に追い、隙を狙う。
涼香は石鹸を滑らせ、敏感な乳首に泡が触れる。
「んっ…!」
電マ以降、異常なまでに敏感になった身体が裏切る。
泡が乳首を滑るたび、
「ん、んっ…!」
と甘い喘ぎが漏れる。
股間を洗うのは恥ずかしい。
もし反応したら…どうしよう。
とりあえず、米シャンプーで髪を洗うことにする。
カメラマンは待っていた!
涼香がシャンプーで目を閉じる瞬間を!
彼女が泡を髪に擦り込むと、
すかさず前に回り込む。
照明さんがスポットを当て、
湯気の中で涼香の身体が輝く。
胸を隠していた手が髪へ。
その瞬間、カメラがしっかりと捉えた——
涼香の敏感な乳首が、羞恥に震える肌に突き出して浮かぶ。
蕾の頂点は、敏感さゆえに硬く尖り、淡い桜色で硬く隆起し、隠したいのに隠しきれない禁断の秘密をさらけ出す。
まるで人目を拒む乙女の心を映すように、乳首は羞恥に震えながらも、湯気の薄い幕越しに妖しく輝く。
涼香の「見られたくない!」という焦りが、その突起をなおさら際立たせる。

敏感さゆえに張り詰めたその姿は、隠すべき秘密とカメラの執拗な視線がぶつかり合い、禁じられた美を際限なく高める。
照明が彼女の肌を滑り、乳首の繊細な輪郭をくっきりと浮かび上がらせる。
涼香の羞恥が全国にさらされる瞬間
彼女の純粋さと敏感な身体が絡み合い、絶え間なく興奮を煽る。
カメラマンは心の中で叫ぶ。「成功だ!」
照明がさらに強く当たり、乳首の繊細な凹凸まで映し出す。
生放送で、全国に流れるその光景は、涼香の純粋さと官能が交錯する瞬間。
SNSが爆発。「おっぱいキター!」「涼香、エロすぎ!」「敏感すぎだろ!」「涼香ちゃん綺麗な乳首だよ!」「早く隠さないと!」「乳首立ってる!」「神アングル!」「股間もズームしろ!」
だが、ここでCMが流れる。
「ご飯1杯はコンビニのサンドウィッチより安い ! ~JA組合長~」


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