
敏感になった宝石のようなおっぱいを撮り終えたカメラマンは涼香が目を開ける前にさりげなく涼香の後ろに戻った
涼香は髪を洗い終え、目をこすりながらシャワーで泡を流す。
シャワーの水が身体を伝い、肌を刺激する。
電マ以降、異常なまでに敏感になった身体が、なぜこんなに反応してしまうのか。
涼香は心の中で叫ぶ。
「なんで…なんでこんなに感じちゃうの…?」
あの番組の電マが、彼女の身体を未知の領域に変えた。
普段ならただの水滴も、今は乳首を這うたびに「ひっ…!」と小さな悲鳴を誘う。
股間に水がたどり着くと、ビクンと身体が震え、甘い声が漏れる。
「や、やばい…!」
全国放送で直接股間を洗うなんて、恥ずかしさと反応の恐怖で絶対無理。彼女は全体を軽く流すだけで、慌てて立ち上がろうとする。
だが、洗い場から湯船までの数歩が、涼香にとって新たな試練だ。
全裸の身体を隠さなければならない。
手拭いは湯船に入れられない。
カメラマンが執拗にレンズを向け、照明さんがスポットを当て、湯気の中で彼女の白い肌が輝く。
胸と股間を隠すには、手や腕を使わざるを得ない。
だが、敏感すぎる身体は、触れるだけで反応してしまう。
右腕で胸を押さえ、左手を股間に当てる。
だが、指先が乳首に触れた瞬間、
「んっ…!」

と声が漏れ、身体がビクンと震える。
股間に当てた手も、ほんの軽い圧力で
「ひっ…!」
と電流のような刺激が走る。
「だ、だめ…こんなの…!」
隠さなければカメラにすべて映る。
でも、隠すたびに敏感な部分が刺激され、声が抑えられない。
涼香の心は葛藤でいっぱいだ。
「見られたくない…でも、触ると…感じちゃう…どうしよう…!」
彼女は立ち上がろうとするが、股間に手を当てただけで
「んあっ…!」
と声が出て、膝がガクンと崩れる。
慌てて洗い場の台座に座り直す。
カメラマンが「涼香ちゃん、早く! 放送時間だぞ!」とカンペで急かす。
涼香の目は潤み、顔は真っ赤。

「どうしよう…動けない…!」
隠したい、でも隠すと敏感、
でも隠さないと全国放送で丸見え。
心臓がドキドキと爆音を立てる。彼女は意を決し、もう一度立ち上がろうとする。
股間に手を当て、ゆっくり立ち上がるが、指のわずかな動きで
「くっ…!」
と声が漏れ、また座り込む。
「や、やばい…これ、動けない…!」
SNSが過熱する。
「涼香、感じすぎだろ!」
「声エロすぎ!」
「股間隠す手、ズレろ!」
「カメラマン、ズーム頑張れ!」
涼香の羞恥は、隠したい気持ちと敏感な反応の板挟みで加速度的に高まる。

だが、ここでCMが流れる。
「-現在のコメ価格は、決して高いとは思っておりません- 東京都大手町 超一等地 超高層JAビルの会長室より ~JA~」


コメント