【涼香】74.プロマッサージによるアイドル羞恥

小説

エキゾチカ店舗Aのマッサージルームは、アロマの香りと診察室のような照明。

シークレット・パレットのるいは、背中のマッサージを終え、プロのマッサージ師に「次は仰向けに」と促される。

彼女は震える手でスカイブルーのビキニのブラを着け直し、ベッドに仰向けになる。

引き締まった腹部と、ステージで鍛えたしなやかなラインが、照明に映える。

だが、マッサージ師が冷静に言う。

「いや、これは邪魔になる。取るよ。プロのマッサージだから。」

一瞬で、ブラの紐が解かれ、スカイブルーの布がベッドに落ちる。

るいの表情が固まる。

「え!?」

るいの心臓がバクバクと鳴り、羞恥が全身を駆け巡る。

彼女の乳房は、しっかりと成長した丸みを帯びながらも、乳首は小さく、幼さすら感じさせる。

水着に隠されていた乳房の部分は、普段全く日焼けせず、水着撮影の仕事の時ですら誰にも見せなかった場所だ。

そのため、周囲の肌よりも白く輝き、コントラストが官能的で趣深い雰囲気を醸し出す。今回の配信で、初めてその白さがカメラに晒された。頂点の小さな宝石のような乳首が、照明にキラリと輝く。

「こんな……!」

ユニット最年少のるいは、いつも”もも”と”れい”に判断を委ね、活動でも主張を控えてきた。

だが、今は1人きりの状況のため、彼女はなされるがまま主張ができていない。

カメラが彼女の裸体をアップで捉え、コメント欄が過熱する。

「breasts, so perfect!」

「This is too hot!」

「アイドルなのにヌード!?」

「おっぱい綺麗!」

マッサージ師が

「リンパマッサージだ」

と言い、るいの乳房を細かく揉み解す。

彼女の身体が反応し、羞恥で顔がこわばる。

「なんでこんなことに…!」

アイドルとしてのイメージ、ファンの笑顔が頭をよぎる。

「これで…シークレット・パレットの夢、続けられるなら…。」

「でも…こんなことになって、アイドル続けられるのかな…」

カメラマンが「感想を!」と促すが、るいは言葉に詰まる。

「え…あの……。」

彼女の声は震え、羞恥と緊張で途切れる。

「どうして…ブラ、取らなきゃだったの…?」

マッサージ師が答える。

「プロだからね。これから特性のシップを体験してもらう。ほら、ブラしてたら貼れないでしょ。」

彼は透明のシールのようなものを取り出す。

【動画】

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